これから合格を目指されている方に向けて「不合格」の話をするのは、大変おこがましいことかもしれません。
しかし、あえて不合格だった者の「記録」として、流し読みしていただければ幸いです。
今回は、私が1回目の受検で受け取った「68点の不合格通知」の事実と、その時の着姿について綴ります。
合格発表の日時と確認方法
合格発表の日程は、受検申請前に届く『実技試験案内』や、試験終了時のアナウンスで知らされます。
例年、「受検翌年の1月末」が慣例のようです。
正式な日程や結果は、全日本着付け技能センターの公式サイト(技能検定情報:お知らせ)にも掲載されます。
運命のWEB発表(午前10時頃)
発表時間の詳細は明記されていない箇所もありましたが、一般的社会通念から、当日は「午前10時位」には発表になるだろうと見込みました。
当日、午前10時過ぎにパソコンからアクセス。
画面には『◯◯年度実施 着付け職種技能検定 実技試験1級 合格者』というPDFへのリンクがありました。
手元に置いた受験票の「受検番号」を再確認し、PDFの一覧を目で追います。
自分の受検番号付近に近づくにつれ緊張高まります。
……私の受検番号はありませんでした。
心が落ち着かず、3回ほど見返しました。
やはり、ありません。
「1回で受かるはずがない」という想定と、「もしかしたら」という淡い期待。
その狭間で、ただただ気持ちが落ち、しばし憔悴(しょうすい)しました。
翌日届く「不合格通知」と点数の開示
WEB発表の翌日、全日本着付け技能センターから郵送物が届きます。
不合格通知です。
実際の通知書がこちらです。

通知書で判明した「68点」という現実
不合格通知を受けて、その後の気持ちにも変化が生まれます。確かに不合格だった事実は凹む事柄なのです。が、不合格通知には合格通知にない最大の特徴があります。それは『総合得点』の記載がある事です。
不合格通知の画像を確認いただければわかりますが、『点数の詳細については、一切お答えすることは出来ません。』とあります。
不合格通知に記載されている数字が答えです。
私の得点は「68点」。
1級の合格ラインは「70点以上」です。
つまり、あと「2点」足りなかったという事実が判明しました。
これが、遠く及ばない2点なのか、もしかしたら些細な事で合格点につながる2点なのか、推し量る事はできません。
しかし、明確な不合格点数がわかった際、「次は絶対に合格する」という決意が改めて芽生えました。
【画像公開】これが「68点(不合格)」の実力です
では、あと2点足りなかった「68点」の着姿はどのようなものだったのか。
当時の記録として公開します。


これが、その当時の私の全力でした。
その後合格し、時を経た今なら理解できます。落ちます。落ちるレベルに該当します。
当時は気づけなかった甘さが、写真からはっきりと見て取れます。
家族への報告と、次への一歩
夕方、家族に結果を伝えました。
「次も頑張ります」
そして、モデルを務めてくれた娘にこう頼みました。
「次もモデルをお願いします」
娘は即答してくれました。
「もちろん」
その言葉が、本当に嬉しかったです。
まとめ:事実を知ることは、対策になる
「不合格」や「通知書」の話は、あまり知りたくない、縁起が悪いと思われる事柄かもしれません。
しかし、漠然と知らない事柄は、思っていた以上に不安になるものです。
「もしもの時は、点数がわかって次の対策が立てられる」
そう知っているだけで、思っていた以上の不安にはつながらず、その後の舵取りに有効かもしれません。
私のこの記録が、どなたかのご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

