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【1級着付け技能士】受検資格と実務経験の書き方!私の「受検申請書」も公開します

1級着付け技能士の受検資格と実務経験の書き方(藍染めの絞り染めと染色道具を背景にしたアイキャッチ画像) 受検記

「よし、1級着付け技能士を目指そう!」と決意した際、まず最初に確認すべきことがあります。それは「ご自身に果たして受検資格があるかどうか」を知ることです。

実は「目指したい級への受検資格が備わっていなかった……」という事態は、絶対に避けたい事柄ですよね。

基本となる受検資格の情報は、全日本着付技能センターの公式ページに詳細が記されていますので、まずはそちらをご確認ください。

全日本着付技能センター:手続きの流れ

私の「学科試験受検申請書」記入例

私が学科試験から受検しようとした際に提出した、実際の「受検申請書」の画像を参考までに添えておきます。(※個人情報等は伏せておりますので少し見づらいかもしれませんが、ご容赦ください)

1級着付け技能士の学科試験受検申請書の記入例(実務経験欄あり)

申請書には「実務経験」の欄が設けられており、期間、年数、勤務先などを記す箇所があります。
あくまでご参考までにですが、私の場合は税務署に「個人事業開業届出書」を提出しており、そちらに記載した開業日を実務経験の開始日として記しました。

実務経験の証明書類は必要?

私が受検した時は、こちらの申請書への記載(申告内容)のみで受理されました。
他に実務経験を証明するような付随書類(在籍証明書など)は求められず、要は「自己申告」のみで可でした。

ちなみに、公式に公示されている「実務経験」の定義は以下の通りです。

※1:実務経験とは、他装又は着付け指導の業務に携わった経験をいう。また、実務経験年数は、受検対象者欄に掲げる卒業、修了又は免許取得の後の実務経験の年数をいう。

私は美容師免許を取得している状況での受検でしたので、申請書に美容師免許証のコピーを添付しました。美容師免許が効力を発して実務経験の詳細な証明を求められなかったのか、それとも免許がない場合でも自己申告で通るのかは、私自身の経験がないため確かなお伝えができません。(明確なお答えができず心苦しいのですが、もし美容師免許等をお持ちでない方は、どうか同じ境遇で受検された方のお話を参考にしていただければと存じます。)

必要な添付書類について

「学科試験受検申請書提出について」という書面に記載されている添付書類の要件は、以下の通りです。

添付書類(必要な方のみ)
美容師免許証、卒業証書等は、コピーを提出してください。
着付け職種に関する学科又は、訓練科(美容科・着付け科・和裁科・被服科)の場合は修了証書又は、卒業証書のコピー、講義のカリキュラムを提出してください。

複数の受検資格と「免除基準」の確認

1級の受検資格には複数のパターンがあります。実際の申請書には「受検資格番号」を記載する欄(※画像右上)があるため、いざ記入する際に迷わず選別して記載できるよう、ご自身がどのパターンに当てはまるのかを事前に把握しておくことが大切です。

ご自分が一体どの受検資格を備えているのか、フラットな目線で一旦しっかりと確認することをご提案します。

また、受検資格の他に「試験免除の基準について」という制度も公示されています。

全日本着付技能センター:試験免除の基準について

これら公示されている受検資格や免除の基準などに一通り目を通し、現時点でのご自身の状況を正確に把握しなければ、受検準備が後手後手になってしまう可能性があります。

公式の公示内容は「文字のみ」です。当たり前ですが、そこに書かれている文字情報が全てです。ご自身で正しく汲み取って、受検資格の状況を把握することが重要となります。

実技試験に進むための「期限」に注意

ここまでは学科試験の受検資格のお話でしたが、続いて「実技試験の受検資格」についても触れておきます。

実技試験資格
同級又は上位級の学科試験の合格者
(学科試験に合格した日の翌日から起算して、2年を経過する日の属する年度の末日までに行われる実技試験を受検する場合に限る。)
同級又は上位級の学科試験の免除者

改めて見返すと、学科試験をクリアしていなければ実技試験の受検資格は得られませんし、「2年」という有効期限の縛りもあります。

やはり、絶対に侮るなかれな学科試験でございます。

これから受検される皆様のご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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