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【総額公開】1級着付け技能士検定、実際にかかった費用はいくら?

【総額公開】1級着付け技能士検定、実際にかかった費用はいくら? 受検記
【総額公開】1級着付け技能士検定、実際にかかった費用はいくら?

「1級着付け技能士を取りたい!」と思ったとき、技術のことも心配ですが、正直「お金がどれくらいかかるのか」も気になりますよね。

塵も積もれば山となる……実際に計算してみると、少額のものから万単位のものまで積み重なり、なかなかたいそうな金額となりました。

私は実技試験を2回受検(1回不合格、2回目で合格)しているため、ストレート合格の方よりは少し費用がかさんでいるかもしれません。

あくまで「私の一例」ですが、これから準備をされる方の予算の目安になればと思い、すべて公開します。

費用の内訳(合計:約17万5千円)

1. お着物のメンテナンス費用

こちらはWEBで見つけたお店にお願いしました。

事前に必ずお見積りを出してくださり、急ぎの時はお電話で確認もくださるなど、丁寧な対応で安心して依頼できました。

当初の見積もりは4万円超でしたが、相談の上、必要な処置だけに絞ることで費用を抑えました。

内容金額(税込)備考
半衿縫い直し3,300円
半衿交換4,950円白無地の塩瀬
ほつれ修正(振袖)4,400円
シミ汚れ落とし(振袖)6,600円
左袖柄足し4,400円
ほつれ修正(長襦袢)4,400円
メンテナンス小計26,180円(当初見積:41,030円)

※丸洗いクリーニング(振袖:4,180円、長襦袢:3,300円)や一部のシミ抜き(長襦袢:5,500円)は見送りました。

2. 追加購入品(道具・衣装・衣類)

小物類は、メルカリなどのフリマサイトをフル活用しました!

「可能な限り新品(または未使用)、かつ安価なもの」を根気よく探して購入しています。また、実技試験当日に着用する動きやすい服装も準備しました。

  • 振袖(中古品):11,060円
  • 草履:3,980円
  • 伊達巻き(2本):3,000円
  • 衣装敷き:2,860円
  • 着物クリップロング(2個):2,360円
  • 証明写真代(2回分):2,200円
  • 肌襦袢ワンピースタイプ:1,480円
  • 三重仮紐:560円
  • 黒パンツ(試験当日の服装):3,980円
  • 白シャツ(試験当日の服装):2,980円
  • 購入品小計:34,460円

3. 対策講座・レッスン費用

ここが合否を大きく分けるポイントでした。

あれこれと手を出し、迷走に近い状態だった1年目。 対して2年目は、「三つ山ひだ」の習得と、信頼できる1か所の対策講座だけに絞り込み、迷いを断ち切りました。

世の中には独学で一発合格される方もいらっしゃいますが、不器用でも確実に合格したかった私にとって、対策講座はやはり「合格への必須経費」だったと痛感しています。

  • 1年目(不合格)
    • 動画教材:5,980円
    • はこひだ講習:6,600円
    • 対策講座(3回):16,500円
  • 2年目(合格)
    • 対策講座(5回):27,500円
  • レッスン費小計:56,580円

4. 受検料(公的費用)

全日本着付け技能センター公式サイトより

  • 学科試験:11,400円
  • 実技試験(2回分):46,000円
  • 受検料小計:57,400円

最終合計金額:174,620円

正直なところ、小心者の私は事前に「これだけの費用がかかります!」と言われていたら、受検する決心が少し揺らいでしまっていたかもしれません(笑)。

それでも今回、あえて詳しく記事にしたのには理由があります。

私自身、品物を新たに購入する際、「どれくらいのグレードのものを買えばいいのか?」「みんなどこにお金をかけているのか?」という目安がわからず、ネット検索に多くのお時間を費やしてしまったからです。

それぞれの事情や手持ちのお道具によって金額は変わりますが、「合格者はこのくらいの装備と予算感で挑んだ」という一つの目安にしていただければと綴りました。

最後までお読みいただきありがとうございます。ご参考になれば幸いです。

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