もともと本サイトは、「50記事」を目標に立ち上げました。
いよいよゴール目前となる49記事目の今回は、タイトル通り「私が合格に向けて行った、取るに足らない(けれど大切な)ことの全て」をまとめました。
一つ一つは些細なことですが、これらが積み重なって「合格」という結果に繋がったのだと思っています。ぜひ、ご自身の状況と照らし合わせながら読んでみてくださいね。
① ボディは「良いもの」に買い替える(※ネット詐欺に注意!)
私はそれまで、フリマサイトで購入した6,000円の「すぐにグラグラしっぱなしになる安いボディ」を練習用に使用していました。
しかし、対策講座の先生から「上手くなりたいんだったら、良いボディが良いですね」とご提案をいただき、「よし、これは先行投資だ!必ず回収するぞ!」と決意して、良品のボディを勢いよく購入しました。
結果として、この投資は大正解でした。グラグラしないボディでの練習は、技術の定着スピードが全く違います。
【※余談ですが…】
良品ボディを購入する前、私は権威性が眩しすぎて「トーリ」のボディ欲しさにネット詐欺に遭いました。(被害額の7割ほどは無事に回収しました!)
「騙される人なんて本当にいるの?」と思われるかもしれませんが、はい、私です。実在します。皆様はくれぐれもお気をつけくださいませ。
当時の生々しい記録はこちらです↓
『だってサギかもしれないじゃないですか!!』
② 意外な盲点!マスク着用は「必須」です
1級実技試験問題 及び 注意事項冊子「受検者持参品」には載っていませんが、送付書類には記載があるトラップです。
私の受検時はマスク着用が必須でした。おそらくコロナ禍でマスクを着けたままの業務に耐性ができていたため、本番での煩わしさはそこまで感じませんでしたが、事前の心構えとしては重要です。
【注意事項より抜粋】
・使用済みのマスク、除菌シート等を含めゴミ類は全て持ち帰ってください。
これを一読して、「あ、マスクやゴミ袋を備えなきゃ」と確認しました。
③ 持参品の「念押し確認」は、3ヶ月前のダレる時期に
受検直前になって焦るのではなく、例えば私なら「練習の中だるみ期間」である受検3ヶ月くらい前に、注意事項に掲載されている22項目の持参品の内容に沿った品であるか、念押しで再確認を行いました。
【注意事項より抜粋】
・持参品で受検に適合しないものがあった場合(用意なしも含む)は、原則として失格となります。
この「原則として失格」という一文は本当に恐ろしいです。早め早めの確認が、心に余裕を生みます。
④ 着付けが終わったら、必ず「少し離れて」確認を
これは力強く、念押しでお伝えしたいです。
目の前で着付けていると気づかないことも、「立ち位置」を変えて少し離れて見ることで、そこから見える景色は全く異なります。
全体のバランス、衿の抜け具合、おはしょりのラインなど、最終段階の詰めに必ず良き作用をもたらしてくれます。
⑤ ふくら雀の作り方は「カスタマイズ」してOK
最終的に目指す合格域は、注意事項の冊子に掲載されている「中振袖(後)」の図です。三つ山ひだ、箱ひだなどを用いた完成図が掲載されていますよね。
私は当初、かつて通っていたお着付け教室で学んだ「3重仮紐のみでの構成」で練習していました。
しかし、対策講座や外部からの良き知見を得て、また自分自身の練習頻度が上がり完成度を追求するにつれて、作り方を「自分なりにカスタマイズ」しました。大きく変えたわけではなく、些細な事柄の変更です。
習った先の方法で上手くいくなら、もちろんそれに越したことはありません。ただ、もし過去の私のように「どうしてもうまくいかない…」と迷走のループに陥りそうになった時は、少し視点を変えて、「冊子の図(合格域)に近づけるための自分に合った最適解」を探る方向に切り替えるのも一つの手です。
⑥ 最後に。比べるなら「昨日までの自分」です
これまでの記事では、マインド面に関して、それなりに厳しめな言葉選びをしてしまった表現もあったかもしれません。
ですが、ここまで読んでくださった方々へ向けて、改めてこれだけは添えさせてください。
「人と比べた自信はもろい。比べるなら昨日までの自分」です。
周りの受検生やSNSのすごい発信を見て、焦ってしまうこともあると思います。でも、その焦りは「絶対に合格したい」という本気の証拠です。適度な焦りは最後の集中力を生む大切なスパイスとして持ちつつも、人と比べて自信を失う必要はありません。
ここまで努力してきたご自身を、どうか大切にしてください。ご自身の頑張りを、存分に褒めたたえてください。合格にいたる流れ、もってきてますよ。そして、笑顔!
ご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

